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storyterrorblog

韓国とアートについてのブログです。

Archive for the ‘建物’ Category

廃屋と村紹介

土曜日, 5月 31st, 2008

 ああわが町・・・っていうか村・・・。

のどかです。今日はカッコウが鳴きました。

先日は迷いスズメがうちにやってきてしばらく

かくれんぼをして遊び、帰って行きました。

 廃屋と村紹介

うち。↑  (↓こっちじゃないよ)

 廃屋と村紹介

味のある家、っていうか廃屋が多いです。

ある日廃屋だと思っていた家に電気が付いていて たまげました。

外国人労働者などが住んでいるらしいです。

 廃屋と村紹介

田舎の少年も誇らしげです。夜はけたたましくカエルが合唱します。

うるさいのでおたまじゃくしに戻してやりたいです。

 廃屋と村紹介

ハウルの動く城の原型。

といいたくなるような美しいつぎはぎ廃屋。

こんな家に住みたいな・・・とは思わないけど、

鑑賞用にミニチュアがほしいです。

 廃屋と村紹介

お化け屋敷のような。すごいすごい。いいよいいよ。

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火曜日, 5月 27th, 2008

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Originally uploaded by masamism


モップが右下から突き出たりしているのを
見てもわかりますが(写真)、まだまだ引越しの副作用がおさまらない作業室。

窓からの景色はかなりのどか。
お隣は畑。その隣は・・・畑?その隣は・・・廃墟?
空地?畑?また畑?次は・・・工場?もしくは廃墟?

そんな感じ。

昨日友人のアーティストベモさんの展示会を見に
ソウルへ繰り出したらバス酔い!
この年でモロバス酔い!
でバス酔いするほどソウルが遠いのもまた衝撃!
ソウルまで電車とバス合わせて2時間。
いわば旅行だ。

装置芸術、油絵、サウンドアートと範囲が広いベモさんの
今回の展示テーマは「救」。
割と刺激的なのは、
ものは環境により悪にも善にもなるというテーマで
つくった作品。たぶん自分で噛み捨てたガムに
カッターの刃を練り込んだものを7つ並べたもの。

カッターの刃をガムに入れ、気に入らない男にそれを
くっつけるようなことをする女子高生が実際にいたとか。

それと対照に、割られたビール瓶が二つ並べられた
作品が向い側に並べられている。

これは、ガムが女子の武器だとしたら、ビール瓶は
男子の武器だということらしい。

ガムはふつうはおいしく噛んでくずかごに捨てる
善のものだが、悪環境に置かれると悪にもなる。

ビール瓶はふつうはおいしく飲んで回収になるはずだが、
悪環境に置かれると武器になってしまう。

ぱっと見て全然わからなかったが、ベモさんが
楽しそうにひとつひとつ説明してくれて意味がわかった。

ベモさんは芸術意外の話はほとんどしないといっていい。
アート大好き人間だ。

中でも油絵と装置の作品は最高だった。
いびつに大きな白いワイシャツに黒ネクタイをかけたものを
まん中に展示し、そのバックに歪んだ男が同じ白いシャツに
黒ネクタイをかけたのを描いた油絵が5つ並べられている。
その男たちののっぺりとした表情はかなり白くて深い。
白いがダークなその顔は手を使って描いたものらしい。

写真はベモさん自身が撮ってちゃんと編集する以外は許可しないという
ことでなし。

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オンドル部屋

水曜日, 5月 7th, 2008

 オンドル部屋
●突然旅行記メモ。(4/5)

写真は突然のデジカメの故障(バッグに生で入れたら

画面がひび割れ使用不能になりました)により

急遽手に入れた昔懐かしの使い捨てカメラ(600円)で。

限りのある枚数、フラッシュなしの屈辱に負けじとがんばりました。

●STORYTERRORサイトちょっとリニューアル。

↑TOPからどうぞ。

ソウルからバスで3時間かけてママと旅行した安東。
宿泊場所は知礼芸術村という、昔のヤンバン(両班)という貴族の屋敷。

現在はベレー帽の詩人(元大学教授)の13代目の金さんが管理している。

なんと宿泊費2人で100000ウォン。朝ごはんとちょっとした

金さんの車での観光がついてだ。

昔からある本物のオンドルの部屋に泊まった。
部屋はきれいだが物置のよう。5畳程度の狭い部屋が二つ
くっ付いており、一応4畳程度のちいさな廊下が付いている。
小さな部屋についている懐かしい障子の窓を開けると、
湖が見渡せる。
夕飯の時は鐘が鳴る。

 オンドル部屋
この日はイタリア人と韓国人のカップルと私とママだけだったので、
すぐにみな集まり、この宿の奥さんがつくったナムルとご飯の
質素な夕飯にありつく。
よもぎのスープなど初めて食べるものが出ていい経験だった。

食後管理人であり詩人の村長のお話がはじまる。

まずは宿帳がでてきた。

ここに泊まった世界描く国から来た人たちのメッセージが4、5冊の

ノートにずらり。

その後彼が書いたとても感傷的な詩を何編か黙読。(日本語訳あり)
イタリア人が詩などの文学を専攻しているかなにかで
話が深くなり、ついていけなくなる。
韓国人の彼女は寝むそうにしてるし、私とママも手持無沙汰に
なったのでおいとました。
夜は日本から持ってきた本を読んだ。
何の邪魔な音もない。無気味なひゅうという音がたまに
聞こえ、とても感傷的になった。
静かすぎて、不思議な空気に包まれて、少し不安になった。
枕がかたくてなかなか寝付けないし、トイレ
に行きたいが部屋にないのではばかりまで足をのばさなければならないが怖いしで、少々不自由な思いをする。
本当に昔の韓国に来てしまったような心持になった。
隣にママがいることだけが現実の手がかりだ。
一人で来るのはさみしすぎる場所だ。
周りにも特に何もない。かなりぐるぐると山を登った場所にあるので
車がないととても暮らせない。街から30分はぐるぐると
車を走らせなければならない。

朝朝食の鐘が鳴ると犬が食堂のドアの前で寝ていた。

あまり泣かない犬だった。

 オンドル部屋

 オンドル部屋

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